Twitterの強み
導入コストはほぼゼロ
Twitterの最大の魅力は、情報伝達スピードの早さでしょう。ユーザー間で一気に情報が拡散していきますから、有効活用できれば大きな広告効果が期待できます。Twitter上で不謹慎な発言をした場合などは、一気に悪評が広がってしまう危険性もありますが、大きな可能性を秘めていることは間違いありません。
また、導入コストをかけずにはじめられるというのも強みです。極端に言えば、アカウントを作成したらあとはつぶやくだけですし、特別なスキルもいりません。他企業と差別化をはかるためのアイデアは必要ですが、失敗したら大赤字を抱える、ということは考えにくいでしょう。
メリットが大きくリスクが少ないからこそ、多くの企業がTwitterを利用しはじめているのでしょう。
2010年3月現在、Twitterの公式ガイドサイト「ついなび」には2,000件近い企業アカウントが登録されています。
顧客の不満をキャッチできる
顧客と比較的カジュアルな関係を結べる、というのもTwitterの長所ではないでしょうか。店舗で対面するときのようなかしこまった雰囲気がないので、ユーザーの本音を聞きだしやすいはずです。
たとえば、あるサービスに対して少しだけ不満があったとして、わざわざカスタマーサポートに電話して改善を要求する人はほとんどいないでしょう。しかし、Twitterなら軽い不満としてつぶやけるのです。
しかも、Twitterで顧客の不満に丁寧に対応すれば、非常に効果的な宣伝活動になるでしょう。そのやりとりは多くのユーザーが見ていますし、「あの会社の対応は丁寧だ」というつぶやきを投稿する人もいるかもしれません。
デルのように、直接売り上げにつなげるのはなかなか難しそうですが、ユーザーのつながりをうまく利用できれば、絶大な効果が期待できるのではないでしょうか。

